- 刑事司法制度改革についての法心理学的研究
-
ナカニシヤ出版
中田友貴
- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784779516306
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[BOOKデータベースより]
序章
[日販商品データベースより]第1章 世界における法心理学研究の黎明期・揺籃期についての再検討
第2章 日本における法心理学研究の黎明期・揺籃期についての再検討
第3章 近年の日本の法心理学研究の動向の検討
第4章 被疑者の国籍が裁判員の量刑判断に及ぼす影響の検討
第5章 犯行場面を撮影した映像についての社会心理学的検討
第6章 刑事司法改革関連法案についての改正点と心理学的問題
第7章 警察・検察における取調べ録音・録画制度に関する法心理学的検討
第8章 司法取引に関する社会心理学的検討
第9章 まとめ 日本の刑事司法改革と心理学
"刑事司法改革と市民感覚との葛藤,
取調べ可視化と映像そのものに不離に潜む問題,
司法取引と量刑判断とのバランスなど,
法心理学の視点から検討を加えるなかで
バイアスの存在に注目して科学的根拠を示し,論点を指摘する。
●著者紹介
中田 友貴(なかた ゆうき)
立命館大学大学院・文学研究科 [博士( 文学 )] (2020年)
社会心理学/司法・犯罪心理学/心理学史を専攻
現在 立命館大学OIC総合研究機構・専門研究員
主要著作
中田 友貴・若林 宏輔・サトウ タツヤ (2020). 取調べ録画動画の提示方法が自白の任意性判断に及ぼす影響 法と心理, 18, 70?85.
中田 友貴 (2019). 裁きから見る文化/文化から見る裁き サトウ タツヤ・木戸 彩恵(編) 文化心理学 ちくまプレス
中田 友貴・サトウ タツヤ (2019). 心理学・臨床心理学の歴史 松本 真理子・永田 雅子(編) 公認心理師基礎用語集増補改訂版 遠見書房 他"