この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 税理士が知っておくべき 中小企業のよくある労務トラブル解決事例
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2024年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2024年03月発売】
[BOOKデータベースより]
逃げろ!そして生き延びろ!「成長」「夢」「成功」「感謝」がこの国の労働者を追いつめる。過労死・過労自殺を生み出す日本社会の文化的要因=「自発的隷従」のメカニズム解明に、経営人類学者が挑んだ。
1 企業戦死への道(不意に死は訪れる;単能労働の呪縛 ほか)
[日販商品データベースより]2 企業理念のポエム化(企業理念というポエム;企業博物館というメディア ほか)
3 死に至る服従(「恥」から見る服従;楽園の永住者/楽園からの逃亡者 ほか)
4 奴隷の生を生きる(日本的経営の中の「ジャパニーズ・ビジネスマン」;奴隷の生を生きる)
5 「企業のヤスクニ」幻想からの覚醒(「企業のヤスクニ」幻想のはざまで;言葉に投影される死者/生者の思い)
「なぜ、日本の労働者は命を削ってまで働いてしまうのか?」
「なぜ、過労自殺者の遺書には、会社や取引先に迷惑をかけたと謝罪の言葉が連なるのか」
本書はトヨタ・ワタミ・電通など名だたる企業で起こった「過労死」「過労自殺」の事件を題材に、従業員に長時間労働を強い、人格までも改造しようとする日本の企業の構造的暴力と、また、労災死者の慰霊と顕彰を行う八幡製鉄所の慰霊施設を検証し、従業員の死後も企業の論理の中に取り込むメカニズムの解明に挑んだ労作である。