- 大衆運動
-
新訳版
THE TRUE BELIEVER- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784314011891
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[BOOKデータベースより]
宗教運動、民族主義運動、ファシズム、ナチズム、コミュニズム、排外主義…何が人々を集団行動にのめりこませたのか?1930年代のヒトラー台頭を機に大衆運動について思索をはじめたホッファーは、そのころ出合ったモンテーニュの『エセー』に魅了され、思考を文章にすることを志す。1951年、ホッファー49歳の年に刊行された『大衆運動』は世界的なベストセラーとなった―肉親との死別、貧困の日々、自殺未遂…数々の苦難を乗り越え、独学で築き上げられた思考の結晶。
第1部 大衆運動の魅力(変化を求める欲望;身代わりを求める欲望 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 運動に参加する可能性のある人々(社会における好ましからざる人々の役割;貧困者 ほか)
第3部 統一行動と自己犠牲(自己犠牲を促進する要因;統一の原動力)
第4部 運動の発端から終焉まで(言論人;狂信者たち ほか)
【沖仲仕の哲学者・ホッファー 生誕120年記念】
宗教運動、民族主義運動、ナチズム、共産主義……
いったい何が人々を集団行動にのめりこませたのか?
古今東西の大衆運動の特に狂信的段階を考察し、それらに共通する特性をあぶりだしながら、運動の発生・拡大のダイナミクスを活写する。
現代におけるナショナリズムや排外主義の台頭、テロリズム、カルト活動などを理解するうえでも示唆に富む社会思想の古典的名著の新訳版