- ロシアのチョコレート包み紙
-
ソ連時代のかわいいデザイン
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784861528781
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ソ連時代のかわいいデザイン
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[BOOKデータベースより]
まるでちいさな芸術作品。包み紙、約300点!企業が国有となった社会の中でも、クリエイターたちが包み紙のデザインを洗練し生み出してきたソ連時代。市民の間で日々と切り離せない存在であったチョコレートの包み紙を、モスクワのパッケージデザイン専門誌「タラ・イ・ウパコフカ」編集長のコレクションから紹介します。
チョコレートの包み紙、そのちいさな芸術作品
[日販商品データベースより]コレクション/ソ連時代の包み紙デザイン(おとぎばなし;こどもの世界;スポーツ)
ロシアへの旅1/チョコレート博物館に行こう―チョコレートとカカオの歴史博物館
コレクション/ソ連時代の包み紙デザイン(革命記念日;ソビエトアニメ(ムリトフィルム))
ロシアへの旅2/チョコレート博物館に行こう―ローザ・エイネマ博物館
コレクション/ソ連時代の包み紙デザイン(宇宙開発;自然の仲間たち;キャラメルやクッキーの包み紙)
ロシアへの旅3/ロシア旅行のこと
1950〜80年代ソ連のチョコレートの包み紙
1950〜80年代を中心とした、愛らしいパッケージデザイン約300点。
日本では今まで紹介される機会が少なかった、ロシアのチョコレートの包み紙。それは、愛らしさだけでなく歴史や社会情勢をも表現する奥深さを併せ持ったものでした。
ロシアでは、19世紀末から20世紀初めにかけて、独創性のあるパッケージデザインが繰り広げられてきました。 デザインへの意識はソ連時代にも受け継がれ、企業が国有となった社会の中でも、様々なクリエイターたちが包み紙のデザインを洗練し生み出してきたのです。歴史やアルファベット、動物学だけでなく、民話やアニメのシーン、著名な画家の絵画、記念日、さらには社会情勢にまつわるものなどが描かれ、「朝のニュースは新聞で。夕方のニュースはチョコレートで。」と謳われるほど、チョコレートと包み紙は市民の間で切り離せない存在でした。
本書は、そんなソ連時代の包み紙を、モスクワのパッケージデザイン専門誌「タラ・イ・ウパコフカ」編集長のコレクションからご紹介します。様々な包み紙があるなかで、1950〜80年代のものを中心に、人々から愛されたパッケージの数々を収録。
〓〓 Igor Nikolaevich Smirennyi