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未来のわたしにタネをまこう
大和書房 下川哲
点
食べ物は踊る、未来が変わる。食卓からみる資本主義、貧富の差、グローバリズム、SDGs、環境問題…。
第1部 地球と食卓をつなぐ感覚―「食べる」が形づくる社会(「食べる」と「食料生産」;食料市場が社会をつなぐ;食料市場の限界)第2部 飢える人と捨てる人―「食べる」にまつわる社会問題(避けられない自然の摂理;市場が効率的だとしても;市場の失敗のせいで;つきまとう政治的な思惑;「人間らしさ」の難しさ)第3部 未来に向けた挑戦―「食べる」を今より良くするための試行錯誤(自然の摂理に立ち向かう;食料市場の限界をふまえて;「人間らしさ」を加味する)第4部 未来をイメージする―「食べる」から考える未来社会(これからの「食べる」について)
「食べる」という限りなく身近な行為と、人口増加、貧困、格差、都市化、気候変動、SDGsといった地球規模の課題は、じつは密接につながっています。私たちの普段の食事が、地球全体とその未来にどんな影響を与えているのか、経済学の枠組みを使って、分かりやすく解説します! 50年後や100年後にどのような世界を残していきたいかを考え、さまざまな難題にどうチャレンジしていくのか、最新の研究や情報をもとに考える未来思考の経済学書です。 みなさんの普段の何気ない食生活は、それが地球の人口分、毎日積み重なることで、世界経済や地球環境、さらにはそれらの未来に大きな影響を与えています。 ただ、「食べる」という行為は、あまりにも身近過ぎるがゆえに、多くの人は、その社会や地球との様々なつながりを見過ごしがちです。また、グローバル化や都市化によって急速に複雑化する最近の世の中では、そのようなつながりを見過ごしてしまうことも、「人間らしさ」として避けられないのです。 そこで、この本では、そのような「人間らしさ」を考え合わせたうえで、「食べる」ゆえに起こっている社会問題と、それらの問題を解決するための挑戦について、経済学の枠組みを使いながら読み解いていきます。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
食べ物は踊る、未来が変わる。食卓からみる資本主義、貧富の差、グローバリズム、SDGs、環境問題…。
第1部 地球と食卓をつなぐ感覚―「食べる」が形づくる社会(「食べる」と「食料生産」;食料市場が社会をつなぐ;食料市場の限界)
[日販商品データベースより]第2部 飢える人と捨てる人―「食べる」にまつわる社会問題(避けられない自然の摂理;市場が効率的だとしても;市場の失敗のせいで;つきまとう政治的な思惑;「人間らしさ」の難しさ)
第3部 未来に向けた挑戦―「食べる」を今より良くするための試行錯誤(自然の摂理に立ち向かう;食料市場の限界をふまえて;「人間らしさ」を加味する)
第4部 未来をイメージする―「食べる」から考える未来社会(これからの「食べる」について)
「食べる」という限りなく身近な行為と、人口増加、貧困、格差、都市化、気候変動、SDGsといった地球規模の課題は、じつは密接につながっています。私たちの普段の食事が、地球全体とその未来にどんな影響を与えているのか、経済学の枠組みを使って、分かりやすく解説します!
50年後や100年後にどのような世界を残していきたいかを考え、さまざまな難題にどうチャレンジしていくのか、最新の研究や情報をもとに考える未来思考の経済学書です。
みなさんの普段の何気ない食生活は、それが地球の人口分、毎日積み重なることで、世界経済や地球環境、さらにはそれらの未来に大きな影響を与えています。
ただ、「食べる」という行為は、あまりにも身近過ぎるがゆえに、多くの人は、その社会や地球との様々なつながりを見過ごしがちです。また、グローバル化や都市化によって急速に複雑化する最近の世の中では、そのようなつながりを見過ごしてしまうことも、「人間らしさ」として避けられないのです。
そこで、この本では、そのような「人間らしさ」を考え合わせたうえで、「食べる」ゆえに起こっている社会問題と、それらの問題を解決するための挑戦について、経済学の枠組みを使いながら読み解いていきます。