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[BOOKデータベースより]
日本文化の理解者として、そして怪談の紹介者として知られる小泉八雲が、ヒンドゥー教と仏教に強い関心を寄せ、深い理解を有していたことは、あまり知られていない。ハーン自身によるヒンドゥー教・仏教関連論文に豊富な訳注を付し、その新たな側面に迫る。インド哲学の第一人者による、全く新しい小泉八雲論。
第1部 ハーンとヒンドゥー教(ヒンドゥー教について;ハーンとインド;ハーンのヒンドゥー教関連の作品;ハーンと「ウパニシャッド」;ハーンとインドの国民的二大叙事詩 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 ハーンと仏教(ハーンとアーノルド『アジアの光』;ハーン「仏教へのおびえ!」について;ハーン「仏教とは何か」について;ハーン「最近の仏教文献」について;ハーン「『アジアの光』の影」について ほか)
インド哲学の第一人者による、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)論。ハーンが仏教やヒンドゥー教に強い関心と深い知識を持っていたことを明らかにする。怪談文学や歴史に注目した従来の研究では見えてこなかった、全く新しいハーンの姿を描き出す。