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[BOOKデータベースより]
組合せで読む今が旬、今も旬、な現代作家論。文芸誌の現場を去って20年、民俗研究の著述活動を続けてきた著者が、満を持して、ついに文学の現場に還ってきた!今日に至る作家たち24人の文学を掘り下げる、現場感覚の文学ガイド。
1 自由と拘束 安部公房vs三島由紀夫
[日販商品データベースより]2 弱者の抵抗 安岡章太郎vs遠藤周作
3 遅れて来た青年 開高健vs大江健三郎
4 原型回帰 古井由吉vs小川国夫
5 よみがえる野性 中上健次vs津島佑子
6 グラウンド・ゼロ 村上龍vs村上春樹
7 脱出と逃亡 島田雅彦vs高橋源一郎
8 見えないものを見る 佐伯一麦vs小川洋子
9 ロック世代とパンク世代 保坂和志vs町田康
10 反時代であること 東谷長吉vs平野啓一郎
11 母語の外へ リービ英雄vs多和田葉子
12 更新される時空 磯〓憲一郎vs上田岳弘
今、読んでおきたい、安部公房から上田岳弘に至る本物の作家たち24人を対にして論じることで、作家の問題意識が浮上する文学ガイド。「新潮」元編集長の眼識が光り、体験実話も豊富。
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はじめに
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1 自由と拘束 安部公房vs三島由紀夫
祖国を喪失して/起死回生のたくらみ/不滅の代表作/脱共同体か、伝統か
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2 弱者の抵抗 安岡章太郎vs遠藤周作
劣等感と羞恥/母の喪失/ぬくもりのある歴史/信と不信
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3 遅れて来た青年 開高健vs大江健三郎
目覚ましい初期作品/時代と切り結ぶ/ピークの仕事/作家の晩年
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4 原型回帰 古井由吉vs小川国夫
明晰と渾沌/作家の本領/〈あの人〉の言葉/死者の囁きに耳を澄ます
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5 よみがえる野性 中上健次vs津島佑子
新人を強く推し出した編集者の功績/場所の力/純文学作家のハードル/共同性のゆくえ
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6 グラウンド・ゼロ 村上龍vs村上春樹
W村上/圧倒的な筆力/地殻の大変動/新時代の表現者たち
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7 脱出と逃亡 島田雅彦vs高橋源一郎
僕は模造人間/失語症からの恢復/「郊外」の再発見/リミックスという方法
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8 見えないものを見る 佐伯一麦vs小川洋子
小説の生まれる場所/純文学への促し/物語の恵み/記憶の小舟
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9 ロック世代とパンク世代 保坂和志vs町田康
いま輝いている日常/だだけ者の行状/小説の現前性/世界を肯定する
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10 反時代であること 車谷長吉vs平野啓一郎
昭和生まれの明治育ち/狐が馬乗りになっとうが。/ポスト・モダン総崩れの中で/文学は新人の仕事にあらず
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11 母語の外へ リービ英雄vs多和田葉子
バイリンガル/越境する作家/手づくり言語/時空の果てで
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12 更新される時空 磯??憲一郎vs上田岳弘
生きられる時間/尋常ではない創作意欲と熱量/語りの場所/小説の内部と外部、そして純文学の明日
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おわりに
平成・令和文学年表