この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 地名が語る京都の歴史
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2016年12月発売】
- 京都地名語源辞典
-
価格:9,680円(本体8,800円+税)
【2013年10月発売】
- よみがえる沖縄米国施政権下のテレビ映像
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2020年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2016年12月発売】
価格:9,680円(本体8,800円+税)
【2013年10月発売】
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2020年02月発売】
[BOOKデータベースより]
この“日本”というクニの近現代史において、東北は「白河以北/山百文」と呼ばれ、“後進地”として置かれ続け、気づかぬまま・気づかれぬまま“植民地”として生きてきた。しかし同時に、そこからの脱却路として地域の軍事化や海外侵略の尖兵の機能も果してきた。本書は、その厳しい歴史を踏まえつつ、東北は“いかに後進か”ではなく、“いかにして後進か”を問い、このクニの“最後尾”からあえて新しい歴史の地平を切り拓く方向を考える。この“始点”に立ったとき、このクニの総体は大きく生まれ変わるだろう。
序章 東北史とはなにか
[日販商品データベースより]第1章 戊辰戦争・明治維新と東北
第2章 全体史として東北史を考える
第3章 東北凶作・飢饉と資本主義・帝国主義
第4章 東北の軍事基地
第5章 東北の戦後意識
第6章 東北とレッド・パージ
第7章 東北自由民権研究の世界
第8章 大学闘争の中の東北
終章 東北史の“始点”
この〈日本〉というクニの近現代史において、東北は「白河以北一山百文」と呼ばれ、〈後進地〉として置かれ続け、気づかぬまま・気づかれぬまま〈植民地〉として生きてきた。しかし同時に、そこからの脱却路として地域の軍事化や海外侵略の尖兵の機能も果してきた。本書は、その厳しい歴史を踏まえつつ、東北は〈いかに後進か〉ではなく、〈いかにして後進か〉を問い、このクニの〈最後尾〉からあえて新しい歴史の地平を切り拓く方向を考える。この〈始点〉に立ったとき、このクニの総体は大きく生まれ変わるだろう。