- チャンポンと鳴る鼓滝
-
京都府京丹後市弥栄町船木の民話
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784860696580
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京都府京丹後市弥栄町船木の民話
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[BOOKデータベースより]
1 坪倉静子の語り(屁こき爺;オトギリ草由来;チャンポンと鳴る鼓滝;椎の実拾い;猿婿入り;犬婿入り;下の句で母を尋ねる;情けは蛙のためならず;猫の恩返し;ベンベコとタカ;兎と蛙の餅争い;尻尾の釣り;和尚と小僧―餅は阿弥陀;ゴンと狗賓;河太郎退治;狐退治;話堪能;鼠経;風呂は湿田;ぐんや塚;撞かずの鐘;わらじくれ;地蔵の首)
[日販商品データベースより]2 その他の語り(お大師さんと風呂;すりこ木隠しの雪;椎の実拾い;蛇婿入り;犬婿入り;子育て幽霊;猫の恩返し;六十くずし;狼より漏りが怖い;和尚と小僧―餅は本尊;河太郎退治;狐退治;どんくさ嫁さん;苦い桃;わらじくれ)
細見正三郎と坪倉慧二郎という二人の聞き手が、坪倉靜子ら京丹後市弥栄町船木の人々が語った民話を採録したものを収載。
民話(昔話、伝説、世間話)や民謡、謎、諺、回文、俗信など口伝えの文芸は、現在ではその伝承が消滅しつつある。
半世紀にわたり口承文芸の採録を行ってきた編者の立石憲利は、「先人たちが長いあいだ伝えてきたこれらの文芸は、誰かが記録しない限り伝承者とともに消え去ってしまう。記録に残すことで、先人たちのくらしや思いを知ることができる」と訴え続け、採話した民話を地元に返すという思いから本書をまとめたという。