- モデル・コミュニティ
- 
                                コミュニティづくりの原点を探る 
 人と住まい文庫 vol.9
 西山夘三記念すまい・まちづくり文庫 地方・小出版流通センター 
 中野茂夫 尾アせい子- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2021年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784909395085
 
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[BOOKデータベースより]
第1章 モデル・コミュニティの誕生(コミュニティへのまなざし;コミュニティ研究会の議論と「コミュニティ=近隣社会」の概念化)
[日販商品データベースより]第2章 自治省モデル・コミュニティ事業の仕組み
第3章 モデル・コミュニティ事業の特徴(近隣住区論にもとづく都市型モデルと農村型モデルの構築;コミュニティ施設の整備とコミュニティ活動)
第4章 モデル・コミュニティの受容:鳥取県を事例に(モデル・コミュニティ地区の選定;コミュニティ施設の計画;コミュニティ活動;モデル・コミュニティ事業のその後)
おわりに―モデル・コミュニティ事業の残滓
いまからおよそ50年前、1971年から3年間にわたって自治省(現総務省)が実施した「モデル・コミュニティ」という施策をご存じだろうか。この事業は、わずか3年の83地区における施策にとどまったが、昭和59年2月に刊行された「地方公共団体のコミュニティ施策」によれば、都道府県が設定したモデル地区ははじめに521地区、コミュニティ施策を実施する市町村は2528にも上っており、全国の隅々まで浸透していたことがわかる。このように自治省のモデル・コミュニティ事業は、まさに、わが国におけるコミュニティづくりの原点だったといってよい。本書のねらいは、わが国におけるコミュニティづくりの原点である自治省モデル・コミュニティ事業の実像を描くことにある。