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[BOOKデータベースより]
仏教的天動説や自給自足論、「ランプ亡国論」を唱導した、幕末・維新期の僧侶にして思想家、佐田介石。その生涯と言動を通じ、圧倒的な西洋化に蹂躙される近代日本の苦闘を裏面から照射する。異貌の僧、初の本格評伝。
プロローグ 真夏の狂宴―博覧会と須弥山宇宙
[日販商品データベースより]第1部 それでも大地は平らである 1818‐1867
第2部 近代は土足でやって来た 1868‐1875
第3部 建白から説法へ 1875‐1881
第4部 旅路の果て 1882
エピローグ 棺を覆いて―死後の反響
「反・文明開化」の論陣を張った異貌の僧侶の全貌に迫る、初の評伝
幕末から維新期、強烈な伝統主義の立場から、仏教的天動説や自給自足論、「ランプ亡国論」を唱導し、異彩を放った僧侶にして思想家、佐田介石(1818-82)。「開化」に真っ向から抵抗した佐田介石の生涯と言動を通じて、圧倒的な西洋化に土足で蹂躙される近代日本の苦闘を裏面から照射する。