- 向島・箱屋の新吉 新章1
-
書き下ろし時代小説
角川文庫 時ーこ18ー22
箱屋の使命
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041114230
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[BOOKデータベースより]
向島で唯一の芸者・お葉の世話をする箱屋の新吉は、彼女と共に『生駒屋』の寮を訪れた。お葉は、勘定奉行の笠木嘉門を招く座敷に呼ばれていたのだ。そんななか、新吉は寮の庭先に潜む、不審な人物を見つけるが…。一方、定町廻り同心の梶井扇太郎は、稲荷裏に埋められていた冬吉の事件を追っていた。疑わしい人物ばかりで確証を掴めない扇太郎の前に、新吉が現れ―。新吉は、果たして二つの異なる事件を解決できるのか。
[日販商品データベースより]「桔梗屋」の人気芸者・お葉に付き添う箱屋の新吉は、彼女とともに「生駒屋」の座敷へやってきた。そこでは勘定奉行の笠木をもてなすためだ。だが、その宴席で、新吉は笠木を狙う影を目撃してしまう──。