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- メリトクラシー
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THE RISE OF THE MERITOCRACY
講談社エディトリアル
マイケル・ヤング 窪田鎮夫 山元卯一郎- 価格
- 2,500円(本体2,273円+税)
- 発行年月
- 2021年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784866770895
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[BOOKデータベースより]
第1部 エリートの興隆(社会諸勢力の衝突;総合中等学校の脅威;現代教育のはじまり;年功よりメリットへ)
[日販商品データベースより]第2部 下層階級の衰微(労働者の地位;労働運動の衰退;金持ちと貧乏人;危機)
"「メリトクラシー=能力主義」という言葉の由来となった本書は、半世紀以上も前に、早くも2034年という年を見据えて社会再生の可能性を示してくれた、科学的啓蒙書にして強烈な風刺文学。原書は1958年にイギリスで出版され、’82年に日本語版も刊行された。
「本書は確かに古い。(中略)まだ第二次大戦後の戦後民主主義の出発の時代の書物である。だからこそ、著者はその将来に本質的な夢を感じ、またその本質的悪徳に気づいていたに違いない。民主主義の『初心』が本書を生み出したと言っても過言ではない。いま我々は初心に戻らなければならない。そうしなければ現代人は、もう未来を創る能力を失うだろう。」 ―――執行草舟「解説―復刊に寄せて」より"