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- 蒲生氏郷伝説
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2021年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784883252008
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[BOOKデータベースより]
鈴鹿山脈に近い滋賀と三重の一部地域では怖い化け物を「ガモジ(イ)」と呼んだ。この語源は蒲生氏だというが、真相は如何に?鯰尾兜、日野・松坂・会津の町割、日野鉄砲など、史料が少ないなか、氏郷の人物像から生まれた伝説を語る。
第1章 氏郷通史(蒲生氏郷の系譜;日野における蒲生氏郷;伊勢松ヶ島・松坂での氏郷;会津での氏郷)
[日販商品データベースより]第2章 武人伝説(猛将伝説の始まり―「ガモジ」が来た;敵将は語る;史資料に残された武将氏郷の気性;鯰尾兜の謎;江戸時代の庶民の氏郷イメージ)
第3章 行政官としての氏郷伝説(謎多き日野の居城「中野城」とその城下;音羽城再建の可能性;日野、松阪、会津城下の謎)
第4章 趣味人氏郷伝説(千利休が愛でた「飛もじ」;好評を得た演能)
第5章 氏郷伝説エトセトラ(日野鉄砲と氏郷;日野菜と氏郷―月岡派と蒲生氏;もうひとつの氏郷銅像)
信長に絶賛され、秀吉に従い松坂、会津城主となるも、四十歳で亡くなった蒲生氏郷。文武に秀でた彼は多くの伝説や逸話に登場する。その根拠はどこにあったのか。氏郷の生地、日野町教育委員会に勤める著者がその事績を辿るとともに、伝説の根拠と真相に迫る。巻末には史料を掲載。