- 移住労働者の日本語習得は進むのか
-
茨城県大洗町のインドネシア人コミュニティにおける調査から
シリーズ言語学と言語教育 44
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2021年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784823410963
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年09月発売】
- このドキュメンタリーはフィクションです
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年09月発売】
- ROS2ではじめよう次世代ロボットプログラミング 改訂新版
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年10月発売】
- 頭の中は最強の実験室
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年09月発売】
- 冷戦史
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2024年03月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 問題の所在
[日販商品データベースより]第2章 調査の対象と方法
第3章 大洗コミュニティ成立の経緯
第4章 大洗コミュニティにおける日本語学習リソースとしての日本語教室
第5章 大洗コミュニティの移住労働者の日本語能力
第6章 大洗コミュニティの移住労働者の日本語習得過程
第7章 まとめと今後の課題
日本語学習リソースへのアクセスが制限されている移住労働者の日本語習得過程はどのようなものか。本書は10年余におよぶフィールドワークと100名を超えるOPIによるデータをもとに、第二言語環境における移住労働者の日本語習得の過程を、日本の地域社会に存在する複数のコミュニティへ参加していく中での状況的学習としてとらえ、分析を行った研究の成果である。第二言語習得研究者はもとより広く在日外国人問題に関心のある読者に是非ご一読いただきたい