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[BOOKデータベースより]
第1部 導入(組合せ論の二千年)
[日販商品データベースより]第2部 古代の組合せ論(インドの組合せ論;中国;イスラム世界の組合せ論;ユダヤの組合せ論;ルネッサンス期の組合せ論;現代の組合せ論の起源;算術三角形)
第3部 現代の組合せ論(初期のグラフ理論;分割;ブロックデザイン;ラテン方陣;数え上げ(18世紀‐20世紀);組合せ論的集合論;現代のグラフ理論(ローウェル・バイネケ、ロビン・ウィルソン))
第4部 余波(組合せ論への個人的見解)
組合せ論は,離散数学の一分野であり,その初歩は高校段階で習うような易しい概念から出発しているにもかかわらず,その広がりは多様で,歴史的経緯にもその面白さが随所に感じられる。本書は,古代から現代への,組合せ論の発展の歴史的背景を詳細に解説した,世界で初めての書である。
まず初めに,2000年にわたる組合せ論の流れを概観する。次に,古代におけるインド,中国,イスラム世界,ユダヤ世界,そしてヨーロッパの組合せ論の黎明を解説する。その後,西欧近代の数学史の流れの中で組合せ論が広々と展開する光景を描いていく。最後に,組合せ論の近年の発展,ならびに今後の展望を手短に述べる。
それぞれの章を,世界的に名の知られた一流の著者たちが担当している。また,時間軸としては約2000年の年月を扱いながらも,コンパクトさを保っている。数学史や科学史の研究者のみならず,組合せ論に携わる多くの人々にとって読んでおきたい書と言える。
[原著名:Combinatorics: Ancient & Modern]