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[BOOKデータベースより]
コロナ禍にも無縁社会にも負けない「縁」を紡ぎ続けています。「誰でもどうぞ」と、こども食堂はつくられた。子どもたちは、お腹がすいたという理由で立ち寄れる。大人たちにはご飯以外に、ちょっとずつ「役割」もあるし、「子どもたちのため」という「言い訳」も用意してある。だから、誰でも気楽に立ち寄れて、人とつながることができるのだ。人々の生きづらさを和らげ、孤立と孤独を防ぎ、誰一人取りこぼさない社会をつくるための可能性を、こども食堂は秘めている。
第1章 みんなの居場所がここにある(ほっこりして、役割のある場所―森の玉里子ども食堂(鹿児島県鹿児島市);大家族のように―こども食堂青空(福井県敦賀市) ほか)
[日販商品データベースより]第2章 貧困対策としての形(ばあちゃんたちの奮戦記―朝ごはんやさん(大阪市東淀川区);しがみつきにくる子がいる―こどもいちば食堂(沖縄県名護市) ほか)
第3章 コロナ禍を逆手にとれる底力(それでもこども食堂は動き続けた;コロナ禍で活動が多様化する ほか)
終章 これからを見据えて…(配慮ある多様性へ;こども食堂とSDGs ほか)
★★★新聞、雑誌など多数のメディアで紹介されました。
◆「プレジデントオンライン」 著者インタビュー 6月22日
◆『東洋経済』書評欄 7月3日号
◆『サンデー毎日』著者インタビュー 7月3日
◆『エコノミスト』書評欄 7月16日
◆共同通信 書評 7月7日 配信
◆『毎日新聞』書評欄 7月17日 朝刊
◆『日経新聞』書評欄 7月17日 朝刊
◆『福井新聞』文化面 7月20日 朝刊
◆『東京新聞』書評欄 7月26日 朝刊
◆『中部経済新聞』書評欄 7月31日
◆『朝日新聞』 著者インタビュー 8月4日 夕刊2面
◆NHK ラジオ深夜便 著者インタビュー 9月18日
◆『読売新聞』 書評 9月26日 朝刊
他多数
人々の共感を得て、勝手に、爆発的に日本全国に増え続けた「こども食堂」。
数年でその数5000を超え、コロナ禍にも負けずになお広がり続けている。
人間関係が希薄になった無縁社会の中で、誰ともつながれずに孤立感を深める人が増えている。子どもだけじゃない。若者も親も高齢者も……。そんな時代だからこそ、誰にでも開かれた「こども食堂」は、地域の新たな多世代交流拠点として人々をつなぎ、現代人の居場所として注目されている。
全国のこども食堂を支援し続ける湯浅誠氏が、子ども食堂の現在とその可能性について書き上げた渾身のルポルタージュ。「みんな」を包み込める居場所がここにある。