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[BOOKデータベースより]
難解な心の哲学、仏教唯識の考えを、俳句や短歌など日本の詩歌を通して、生きてあることの共感を込めて、身近に、わかりやすく、明快に語る。
1 わが表面心―五識と意識(四温なりお茶の熱さが違う夜(永六輔);目には青葉山郭公初鰹(山口素堂);道のべの木槿は馬にくはれけり(松尾芭蕉) ほか)
[日販商品データベースより]2 わが深層心―末那識と阿頼耶識(パナマ帽脱げば砂上の影も脱ぐ(横山白虹);枇杷むけば種堂々と現われる(永六輔);五月雨をあつめて早し最上川(松尾芭蕉) ほか)
3 求める心―分別をこえて(隣の家に蔵が建ちゃわしゃ腹が立つ(古川柳);真直ぐ往けと白痴が指しぬ秋の道(中村草田男);土不踏ゆたかに涅槃し給へり(川端茅舎) ほか)
仏教の深層心理、唯識の世界の扉を開く、目からウロコの超入門。わたしの「心」とは何か。そして「世界」とは。難解な心の哲学、仏教唯識の考えを、俳句や短歌など日本の詩歌を通して、分かりやすく明快に、生きてあることの共感をも込めて解き明かす。