この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ハイエクといっしょに現代社会について考えよう
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年09月発売】
- 正義はどこへ行くのか 映画・アニメで読み解く「ヒーロー」
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2023年12月発売】
- はたらく物語
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年12月発売】

























[BOOKデータベースより]
決定版登場!作者も気づかなかった(だろう)、日本人の心の奥底に触れた理由。だから老若男女の魂を震わせた!
第1章 「鬼滅の刃」という事件(コミックはこう読んだ;アニメはこう観た;映画はこう観た;最終巻の衝撃)
[日販商品データベースより]第2章 「鬼滅の刃」の練習問題(二〇二〇年の社会現象;「鬼滅の刃」の展開;「鬼滅の刃」の特徴;アニメ配信がさらにブームを推進)
第3章 「鬼滅の刃」が描く魂のルール(「鬼滅の刃」にみる日本人の精神世界;神道―「鬼滅の刃」が描く神の姿と神楽、そして命のつながり;儒教―物語に息づく八徳;仏教―知足、因果応報思想と怨親平等)
博覧強記の哲人経営者として、ネット界で知られる著者が、あの「鬼滅の刃」ブームに切り込んだ渾身の一冊。手塚治虫に物語のルーツをたどり、さらに「神道」「儒教」「仏教」からの視線で日本人の心の琴線にふれる物語を読み解く。そしてコロナ禍の今、「鬼滅の刃」に隠れされた「先祖」と「祭り」のキーワードが浮かび上がる。かつて広告代理店のマーケティング・プランナーとして活躍し、現在は大手冠婚葬祭会社の社長を務める著者が、社会現象になった大ブームのメカニズムを完全に解き明かす。「鬼滅の刃」論の決定版!!
【目次】
まえがき 経済効果だけでは語れない大ヒットの本質
第1章 「鬼滅の刃」という事件
コミックはこう読んだ
●日本人の心に棲みついた「鬼」
●ルーツは手塚の三作品だった
アニメはこう観た
●描かれる「呼吸」と「痛み」
映画はこう観た
●観終わって浮かんだ疑問
●「夢」が果たす役割
●マネジメントやリーダーシップが学べる
最終巻の衝撃
●結婚をイメージしたハッピーエンド
●「死者」の気配
●高齢者へのメッセージ
第2章 「鬼滅の刃」の練習問題
●二〇二〇年の社会現象
●「鬼滅の刃」の展開
●「鬼滅の刃」の特徴
●アニメ配信がさらにブームを推進
第3章 「鬼滅の刃」が描く魂のルール
「鬼滅の刃」にみる日本人の精神世界
神道 「鬼滅の刃」が描く神の姿と神楽、そして命のつながり
【「神」について】
【ヒノカミ神楽】
【魂と転生】
【世代をこえて】
儒教 物語に息づく八徳?
【仁】 【義】 【礼】 【智】 【忠】 【信】 【孝】 【悌】
仏教 知足、因果応報思想と怨親平等
●死後観・人生観
【地獄】
【三途の川】
●知足
●因果応報
●怨親平等
先祖 混ざり合った日本人の「こころ」
祭り 祈りができなかった日本人