- 三国志名臣列伝 後漢篇
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- 価格
- 803円(本体730円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167916060
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[BOOKデータベースより]
後漢末期。宮廷では皇帝の外戚と宦官に権力が集中、民は疲弊した。肉屋・何進の美貌の妹が後宮に入り、皇帝の寵を受けて皇子を産む。何進は異例の出世をし大将軍となるが、常に己れの分をわきまえ、新興宗教団体・黄巾の徒が起こした反乱に立ち向かう。王朝衰亡のこの時期に輩出した七人の壮烈な生涯を描く短篇集。
[日販商品データベースより]後漢という時代は、ひとの美質のなかで、「孝心(親孝行)」を至上とした。能力よりも徳を重視し、頭脳よりも心を尊重する国家がつくられた。184年に始まった「黄巾の乱」により、王朝の礎が揺らぐ中、
後漢の理想を体現する名臣たちが輩出する。
大将軍の何進、
劉備の師である盧植、
曹操を支えた荀ケ
など7人を描く、
宮城谷昌光の「三国志」シリーズ。
目次
何進(かしん)
朱儁(しゅしゅん)
王允(おういん)
慮植(ろしょく)
孔融(こうゆう)
皇甫嵩(こうほすう)
荀ケ(じゅんいく)