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[BOOKデータベースより]
誕生と死。時間。途上の感覚。忘却の快感。声のひびき。『二十億光年の孤独』以来の豊かな詩世界が結実する。未収録作+書き下ろしからなる31篇の最新詩集。
あさ
[日販商品データベースより]香しい午前
退屈な午前
イル
この午後
その午後
にわに木が
階段未生
この階段
路地
十四行詩二〇一六(日々のノイズ;詩人の死;明日が;新聞休刊日;川の音楽;人々;夜のバッハ;六月の夜;泣きたいと思っている;蛇口;「その日」;窓際の空きビン;汽車は走りさり わたしは寝室にいる;顔は蓋;朕;色即是空のスペクトラム;何も;裸の詩;言葉と別れて;詩の捧げ物;どこ?)
18歳のとき、詩人は湧き上がる言葉を大学ノートに書き留めた。あれから70年――。文字でも声でもない詩を/伝書鳩のように虚空に放ってみたい/詩はどこへ飛んで行くだろうか――第一詩集『二十億光年の孤独』以来、つねに第一線で活躍する詩人が、未収録の作品から自ら選び、書き下ろしを加えた31篇。誕生と死。時間。途上の感覚。忘却の快感。声のひびき――88歳の傑作詩集。