- ロールズ政治哲学史講義 1
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岩波現代文庫 学術420
LECTURES ON THE HISTORY OF POLITICAL PHILOSOPHY岩波書店
ジョン・ロールズ サミュエル・フリーマン 齋藤純一(政治学) 佐藤正志 山岡龍一- 価格
- 2,068円(本体1,880円+税)
- 発行年月
- 2020年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006004200
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[BOOKデータベースより]
『正義論』を主著とするロールズが、ハーバード大学で三十年にわたり行った「近代政治哲学」講座の講義録。自らの“公正としての正義”という構想に照らし、「範例」とみなす八人の理論家を論じる。第一巻では、社会契約論を代表する理論家(ホッブズ・ロック・ルソー)と功利主義の理論家ヒュームを取り上げる。
序論―政治哲学についての見解
[日販商品データベースより]ホッブズ(ホッブズの世俗的道徳主義と社会契約の役割;人間本性と自然状態;実践的推論についてのホッブズの説明;主権者の役割と権力;ホッブズ索引)
ロック(ロックの自然法の教義;正統な体制に関するロックの解釈;所有権と階級国家)
ヒューム(「原初契約について」;効用、正義、そして賢明な観察者)
ルソー(社会契約―その問題;社会契約―諸仮定と一般意志(一);一般意志(二)と安定性の問題)
ロールズが退職するまで三十年間ハーバード大学で行った「近代政治哲学」講座の講義録。自らの〈公正としての正義〉という構想に照らして、リベラリズムの伝統をつくった八人の理論家(ホッブズ、ロック、ヒューム、ルソー、ミル、マルクス、シジウィック、バトラー)を取り上げて解説する。『正義論』読解に不可欠の書。