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[BOOKデータベースより]
私たちは、自分が主権者であることをどこまで自覚しているか。主権者であるためには社会の歴史を認識し、その構造と展開の方向を知らなければならない。社会学はそのための学問なのだ。戦前から今日に至る日本と世界の社会学を透視し、市民社会に潜む問題をえぐり出して、人民化する21世紀社会の主権者のための社会学を創造する本。
“主権者であることを反省する”戦後史認識から主権者のための社会学へ―自分史から地球社会論への展開
[日販商品データベースより]“戦前期の歴史に学ぶ”大正期日本における「中流階級」の「生活権」論―生活保障をめぐる“自由と国家”への社会学的一考察
“日本社会学の過去を直視する”新明正道の「東亜論」―矢内原忠雄の「満州論」との関連で
“現代日本社会学の創造性を生かす”不調和からの創造性―戦後日本の3人の社会学者をめぐって
“21世紀社会のための社会理論を構築する”歴史認識をふまえた社会理論の形成―共同性・階層性・体系(システム)性から地球社会の理論へ
“21世紀社会変動のダイナミックな現状分析へ”21世紀社会の現段階と課題―歴史の現段階と新しい社会理論の必要性
私たちは、自分が主権者であるとどこまで自覚しているか。まず、社会の歴史を認識して、その形と方向性を知らなければならず、社会学とはそのための学問なのだ。戦前から今日に至る日本の社会学を展望し、主権者に役立つ社会理論を構築するための試み。