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[BOOKデータベースより]
私たち人間は「自然」を前にしたとき、どのような思想的営為を展開してきたのか。古代から近代にいたるまで、その意義を検討する。
1 自然/本質の追究―タレス、あるいは自然哲学の誕生(トマス・アクィナスにおける「自然」の理解―キリスト両性論を手がかりにして;西洋中世の存在論における「自然」概念の位置づけについて)
[日販商品データベースより]2 存在の連環のなかで―プロティノスにおける自然美(宇宙創造の再現としての神働術―新プラトン主義的自然神学の哲学的背景;「照明学の師」スフラワルディーの自然論から―『照明の叡智学(哲学)』から第2部第3論考訳注 ほか)
3 星を見つめて(適正な時の把握を目指して―カロリング朝の文教政策と暦算法(computus)論争;中世ヨーロッパにおける占星術と世界観―ニコル・オレームの事例から)
4 近代の「ためらい」(進化論と世界の美的統一について―ゲーテ自然学の観点から;柳宗悦の自然観と絨毯―日本における遊牧民絨毯の受容とその背景 ほか)
私たち人間は「自然」を前にしたとき、どのような思想的営為を展開してきたのか。
古代から近代にいたるまで、その意義を検討する。
ギリシャ・ローマとイスラーム世界を中心に、文明の根幹にある自然観の多様な現れ方を再検討する、慶應義塾大学言語文化研究所、最新の研究成果。