- もっと知りたい薬師寺の歴史
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784808711795
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【2021年07月発売】
[BOOKデータベースより]
天武天皇の発願に始まる奈良の古刹、薬師寺―。創建は白鳳時代にさかのぼり、1300年以上もの長い年月、幾多の災厄を乗り越え、法燈を守り伝えてきた。失われた伽藍の復興という一大事業が続く今日までのはるかな道程を、新しい知見を交えながら、今に残る数々の寺宝とともにたどる。
序章 前史―発願者・天武天皇の即位まで
[日販商品データベースより]第1章 薬師寺の創建(創建当時の出土品;法相宗の成り立ちと教え)
第2章 平城京遷都(国宝・東塔大修理;薬師三尊像;「白鳳の美仏」はこうしてつくられた;天平の名宝)
第3章 平安遷都後の薬師寺(平安の名宝;東院堂の四天王立像)
第4章 近世から近代の薬師寺(薬師寺に残る「長沢蘆雪」)
第5章 白鳳伽藍復興(玄奘三蔵院伽藍と大唐西域壁画;食堂と阿弥陀三尊像;吉祥悔過法要)
7世紀末の創建以来1300年の伝統をもつ奈良の古刹、薬師寺。その歴史的変遷と伽藍・尊像・宝物などの見どころを年代順に紹介する。今春竣工がなる国宝・東塔の10年余に及ぶ解体修理の調査結果など興味深い情報も満載。