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[BOOKデータベースより]
ネタを書かないほうが書いた、奇才、西村のエッセイ。
終わらないジグソーパズル
[日販商品データベースより]未だに夢に出てくる一人暮らしのアパート
キングオブコント優勝の3日前の金欠
今宵は洗えない、この右手
痛風を呼び込む最高の食べ方
ああ、早く出所したい
体毛コンプレックスを受け入れた瞬間
初心忘るべからず
尻が好きで、尻を叩かれ
道具から趣味に入るのはアリ〔ほか〕
奇才あらわる。
「バイきんぐ」のじゃないほう芸人、西村さんの最初で最後の初エッセイです。
小峠さんよりも先に書籍を出版。
社内の反対を押し切っての刊行です。
はっきり言って、売れる期待は全然していません。
ただ、キャンプだけではない、西村さんの“無駄な才能”を楽しんでいただけると幸いです!
有益な情報はほとんどないですが、読むとほんの少しだけ元気がでます。
■終わらないジグソーパズル
暇な時に僕はジグソーパズルをやる。本当に気が向いた時だけなので年に2、3回くらい。年に2、3回なら結構やっている方ではないかと思う人もいるでしょうが違うのです、僕はまだ完成してない1000ピースのジグソーパズルを年に数ピースずつ、気がつけば14年という気が遠くなるほどの時間をかけてやっているのです。
1日1ピースやるだけでも3年もしないうちに完成しますからね。「完成させる気がないだろう?」とよく言われますが14年の間コツコツ数ピースずつやっているし、その間4回引っ越しして、そのたびに毎回作りかけのまま梱包しては開梱を繰り返し、ホコリがかぶればパズルを吸い込まないように掃除機をかけ、謎のちぢれ毛が紛れ込めば丁寧に取り除き、それはもう大事に扱っているのです。いつか完成するのを夢見て。(本文より)