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[BOOKデータベースより]
一人の乙女を巡る“妻争い伝説”として知られ、森鴎外、川端康成、三島由紀夫が魅せられた、いにしえの物語に、みずみずしい生命を吹き込む、新しい時代の万葉集読本。
玉響物語(神の姫;宮作り;白真弓;上棟式;玉響)
[日販商品データベースより]乙女のための万葉集講義(玉響の小筥;万葉幻想)
昔、菟原娘子(うないおとめ)という可憐な美少女がいた。同じ里に育った菟原壮士(うないおとこ)から思いを寄せられていた。そこへ他所者茅渟壮士(ちぬおとこ)が現れ、やがて男二人は激しく争うようになった……。
一人の美しい乙女を巡る「妻争い伝説」として知られ、万葉集・高橋虫麻呂の長歌に詠われた菟原娘子の恋の物語を瑞々しい筆致で描き起こし、歌に新たな解釈と発見を加えながら万葉集の世界を身近に引き寄せる。森鴎外、川端康成、三島由紀夫が魅せられた清冽な谷川の水のような物語に新たな生命を吹き込む、新しい時代の万葉集読本。