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[BOOKデータベースより]
関東大震災と前後して大流行した「船頭小唄」と「籠の鳥」。同時に、労働運動の高まりを受けてメーデー歌の「聞け万国の労働者」も大流行する。歌う大衆が出現した時代を、流行歌を伝播させるメディアと歌を心の糧とした大衆の受容との関係から描く。
第1章 「船頭小唄」の誕生とレコードの大ヒット
[日販商品データベースより]第2章 小唄映画の誕生と「船頭小唄」を歌う人々
第3章 関東大震災と復興の街に流れた歌
第4章 「籠の鳥」の流行と小唄映画の大ブーム
第5章 流行小唄禁止令と合唱する観客への恐れ
第6章 メーデー歌を合唱する大衆の誕生
終章 その後の展開
関東大震災と前後して大流行した「船頭小唄」と「籠の鳥」。同時に、労働運動の高まりを受けてメーデー歌の「聞け万国の労働者」を各地で誰もが歌った。歌う大衆が出現した時代を、流行歌を伝播するメディアと歌を心の糧とした大衆の受容の変遷の関係から描く。