- 小名木川
-
九頭竜覚山浮世綴 4
講談社文庫 あ129ー8
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065170830
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九頭竜覚山浮世綴 4
講談社文庫 あ129ー8
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[BOOKデータベースより]
元柳橋芸者ばかりが店子の貸家をいとなむ信兵衛が、若い囲い女と死んでいるのが見つかった。相対死か殺しか、北町奉行所定町廻りの喜平次は、覚山に疑念を持ちかける。一方、人気芸者友助に惚れている船頭の松吉は、落籍話を耳にしてすっかり落ちこむのだった。深川人情シリーズ第四弾!
[日販商品データベースより]晩秋九月。学者にして門前仲町の用心棒九頭竜覚山と深川一の名妓であったおよねの夫婦とも親しい、売れっ子芸者の友助の落籍話がまとまった。相手は塩問屋の主という。友助に憧れていた船頭松吉は悲嘆に暮れる。花街で頼りにされる覚山は、酔いつぶれた侍や匕首をしのばせた破落戸どもを撃退し、鳶と川並のいざこざの仲裁にも入り、忙しい。一方、北町奉行所の同心柴田喜平次は、地所持ちで四人の柳橋芸者を住まわせていた大店の主、信兵衛が女と死んでいた一件に手こずっていた。財産狙いの殺しか相対死にか。そして料理茶屋の後架では、花街の案内人が五寸釘で心の臓を突かれ、息絶えていた。そして友助の落籍話もあやしい雲行きに!? 覚山に休む間なし。江戸情緒あふれる深川人情シリーズ、第四弾!