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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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あおひなレストラン
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最終章で一つにまとまりますが、
短編四章で構成されていますが…
第一章は、難しい。
第二章は、気持ち悪い。
第三章は、後味が悪い。
第四章は、面白い。
…というのが個人的な感想。各章ごとに好き嫌いが明確に出る(それだけタイプの異なる)小説が書ける、というのはスゴイことだと思います。
総合的には、おススメです。
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あおひなレストラン
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最初は難しい!
最初のエピソードは相当難易度高いです。気になってネットで調べてしまいましたが、以降の難易度は徐々に下がっていき、また読み進めていくと以前の謎のヒントが何となく出てきたりする親切設計なので、分からなくても気にせず読んで良いと思います。
最終章『街の平和を信じてはいけない』というタイトルは秀逸。
[BOOKデータベースより]
ラスト1ページが暴き出すもうひとつの“真相”をあなたは見抜けるか?
[日販商品データベースより]騙されては、いけない。けれど絶対、あなたも騙される。
『向日葵の咲かない夏』の原点に回帰しつつ、驚愕度・完成度を大幅更新する衝撃のミステリー!
第1章「弓投げの崖を見てはいけない」
自殺の名所付近のトンネルで起きた交通事故が、殺人の連鎖を招く。
第2章その話を聞かせてはいけない」
友達のいない少年が目撃した殺人現場は本物か? 偽物か?
第3章「絵の謎に気づいてはいけない」
宗教団体の幹部女性が死体で発見された。先輩刑事は後輩を導き捜査を進めるが。
どの章にも、最後の1ページを捲ると物語ががらりと変貌するトリックが……!
ラストページの後に再読すると物語に隠された本当の真相≠ェ浮かび上がる超絶技巧。
さらに終章「街の平和を信じてはいけない」を読み終えると、これまでの物語すべてがが絡み合い、さらなる真実≠ノ辿り着く大仕掛けが待ち受ける。
「ここ分かった!?」と読み終えたら感想戦したくなること必至の、体験型ミステリー小説。