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【2017年12月発売】
[BOOKデータベースより]
常識を飛び越えると、何かが見えてくる。京大の「常識」は世間の「非常識」。まじめに考えると、人間も生物も地球も、どこかおかしい。だから、楽しい。
1 地球の教室 毒ガスに満ちた「奇妙な惑星」へようこそ―学校では教えてくれない!恐怖の「地球46億年史」
[日販商品データベースより]2 経営の教室 なぜ鮨屋のおやじは怒っているのか―「お客さまは神さま」ではない!
3 法哲学の教室 人間は“おおざっぱ”がちょうどいい―安心、安全が人類を滅ぼす
4 社会デザインの教室 なぜ、遠足のおやつは“300円以内”なのか―人は「不便」じゃないと萌えない
5 生物の教室 ズルい生き物、ヘンな生き物―“単細胞生物”から、進化の極みが見えてくる
6 予測の教室 「ぼちぼち」という最強の生存戦略―未来はわからないけど、なるようになっている
おわりに これからも京大は「変人製造所」として(ときどき)世界を変えていく
京都大学発! 行列のできる授業が書籍化!
「京大変人講座」とは――京大に連綿と受けつがれている「自由の学風」「変人のDNA」を
世に広く知ってもらうため発足した公開講座。
普通の人が思いつかないこと、ありえないほど
ワクワクすることを実現する場所だ。
★変化の最先端が「変人」なのだ
霊長類学・京大総長 山極寿一×ナビゲーター 越前屋俵太
★学校では教えてくれない「恐怖の地球史」
岩石学・小木曽哲
★なぜ鮨屋のおやじは怒っているのか
サービス経営学・山内裕
★「安心・安全」が人類を滅亡に導く
法哲学・那須耕介
★「不便なモノ」が社会を豊かにする!?
システム工学・川上浩司
★「ヘンな生き物たち」のサバイバル術
生物学・神川龍馬
★「無計画」という最適解
地球物理学・酒井敏