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[BOOKデータベースより]
狂言作者・河竹黙阿弥のために台本のネタを探す編集人の幾次郎は、古本屋の店主から五篇の戯作を渡される。“人気者の先生”のお眼鏡にかなう作品はこの中にあるのか?注目の歴史作家、初の短編集。
[日販商品データベースより]超売れっ子の狂言作者・河竹黙阿弥のため、台本のネタ本を探す元絵師で新聞の編集人の幾次郎(落合芳幾)は、古書店の店主から五篇の陰惨な戯作を渡される。
果たして人気者の先生≠フお眼鏡に適う作品はこの中にあるのか?
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ほかに「だらだら祭りの頃に」「落合宿の仇討」を収録
河竹黙阿弥に捧げる、著者初の短編集
京極夏彦氏から「戯作、斯(か)くあるべし。」との賛辞をいただきました!