- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- ザ・レッド・ライン 上
-
第三次欧州大戦
竹書房文庫 ぐ3ー1
THE RED LINE- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2018年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784801916111
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マインクラフトドラゴンと魔女
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年07月発売】
- 深海のYrr 3 新版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年03月発売】
- 深海のYrr 4 新版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年03月発売】
- ザ・レッド・ライン 下
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2018年09月発売】
- ディビジョンブロークンドーン
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2019年03月発売】
[BOOKデータベースより]
プーチン時代が終焉を迎えたロシアでは、息を吹き返した共産勢力が政権を握り、“ソヴィエト”の復権が急速に進められていた。粛清を繰り返し書記長の座に就いたチェニンコは、ワルシャワ条約機構を復活。さらに、東西ドイツの分断を目論み軍事介入を開始した。一方、ドイツではネオナチが台頭し、これに対抗。二カ月の内戦の末にソヴィエト軍の放逐に成功する。東西の統一を維持したことでネオナチ支持の機運が高まり、次の総選挙ではそのリーダーであるフロミッシュの勝利が確実視されるようになっていく。ナチスを憎悪するチェニンコに対し、ソヴィエト軍作戦長官はある作戦を提案する。圧倒的な物量で陸と空から一気にドイツ全土へ侵攻するその計画は、大規模演習と偽って百万のソヴィエト兵をドイツ国境沿いに集結、同時多発的にアメリカ欧州軍の通信機能を破壊・分断し、指揮系統を麻痺させた隙をつき、五日間でドイツを制圧する電撃作戦だった。米独露開戦。全面核戦争を警告する近未来軍事巨篇。