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- [カラー版]春画四十八手
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2018年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334787509
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[BOOKデータベースより]
「四十八手」がエロティックな意味を持つようになったのは江戸時代初期。仕掛け人は『見返り美人』の作者として有名な菱川師宣。『恋のむつごと四十八手』を刊行し、後世に続く春画のスタイルを作り出す。本書は、元祖「菱川版」を紹介しつつ、のちの浮世絵師たちの作品にその影響を探る。「日刊ゲンダイ」の人気連載『春画のウラ側』、待望の文庫化。
第1章 菱川師宣「恋の四十八手」と江戸の性愛の変遷(第一図『逢夜盃』;第二図『思比』;第三図『明別』;第四図『ぬれなづけ』;第五図『四手』 ほか)
第2章 時代劇の中の性と春画―若殿から遊女まで(若殿の筆おろし;姫君のお輿入れ;遊女の品定め;夜這いの方法)
終章 より深い鑑賞のために春画のギモン