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[BOOKデータベースより]
原爆は「人類」の上ではなく、ひとりひとりの人間の上に落ちた―なぜ原爆が「人類の過ち」なのか。なぜ原爆の「経験」を「継承」しなければならないのか。原爆の体験者たちは、どのような苦しみを抱えて、戦後を生きたのか。広島への原爆投下が、人類すべての過ちとして、普遍化されていく歴史的・社会的背景を追い、戦後の日本と広島がかかえる「核」をめぐる矛盾を問い直す。
ヒロシマの普遍主義
[日販商品データベースより]第1部 創られたヒロシマ―普遍主義の力学(占領と復興―普遍主義の誕生;原水爆禁止運動と広島―人道主義と超政治的立場;原水爆禁止運動の分裂と広島市行政―権力の拡大)
第2部 遺産化する被爆体験―継承の力学(被爆体験の遺産化―被災の資料と記録の運動;継承の制度化―体験を語る活動と教育)
第3部 生きている原爆―暴力の力学(傷と痛み;ホウシャノウが現れるとき;死者とともに生きる)
反原爆の立場―もうひとつの普遍主義
広島への原爆投下が、人類すべての過ちとなり、普遍化されていく歴史的・社会的背景を追う。
沈黙を強いる静かな祈りや、自明視される経験の継承の背後で見えなくなっていた、原爆体験者ひとりひとりの痛み、恐れ、悲しみ、そして怒りの声をすくいあげ、戦後日本のかかえる矛盾を問い直す。