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[BOOKデータベースより]
頼れる確かなものが失われた中心なき世界。自由と民主が揺らぐカオスな時代。未来への道は辺境にある―。日本と香港。2つの辺境で交わされた往復書簡の記録。
辺境(ホンコン)から辺境(ニホン)へ
[日販商品データベースより]言葉と民主主義
念じれば響く―都会のある祭りの灯
辺境の二つの顔
過去の辺境、未来の中心
香港―渦巻状の交通路
刻々と変化する文化速度
日本にとってサブカルチャーとは何か
話したいことが無数にあるようだけれど、残念ながら私には分からない
「きれい」は「きたない」―列島の周縁から〔ほか〕
2011年3月の東日本大震災、そして2014年9月の雨傘運動。
日本と香港はそれぞれ、大きな社会的転機を迎えた。
中国とアメリカという2つの大国の狭間で享受してきた
平和と安定が、近年、異なる形で揺らぎを見せている。
中国の脅威が増す香港、そして社会の底が抜ける日本。
今までのモデルが通用しなくなったこれから、どんな未来を描けばよいのか。
そのヒントは「辺境」にあるだろう。
中心が抜け落ちた世界の地図を、2つのアジアの「辺境」から描き直そうとする、
学者二人による往復書簡の記録。