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[BOOKデータベースより]
聖地・祝祭としてのイベント、そしてアニメ「聖地巡礼」―誰もがオタクに宗教的熱狂を感じ取りながら、宗教研究はそこへ踏み込まずにいた。情報技術と宗教の融合から、オタク・コミュニティの緩やかな連帯と救済まで、宗教研究者による初めてのオタク論。
「オタク」概念の宗教学的展開
第1部 メディア空間における宗教の可能性(メディア空間における宗教的世界の構築―CMC空間のリアリティ構成をめぐって;CMC空間における「つながり」―『serial experiments lain』を題材に)
第2部 オタクの「聖地」と「祭り」(秋葉原という「聖地」―メディア空間へ訴求する場;同人誌展示即売会という「祭り」)
第3部 作品舞台への「聖地巡礼」(アニメ「聖地巡礼」の興隆;コンテンツがもたらす場所解釈の変容―埼玉県鷲宮神社を中心に;フレームから浮かび上がるリアリティ―秩父札所十七番定林寺を中心に)
新たな場と共同性を求めて