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[BOOKデータベースより]
『全体主義の起源』発表後、アーレントはマルクス研究に没頭した。その成果は、七年後、『人間の条件』に結実する。アーレントはどのようにマルクスを読み、そこに何を見出したのか。誤読・曲解と評されるマルクス批判に、アーレントの可能性の中心を見出す、新鋭による力作。
序章 いま、なぜアーレントなのか?
[日販商品データベースより]第1章 『全体主義の起源』と『人間の条件』のあいだ
第2章 アーレントとマルクスの労働思想比較
第3章 労働・政治・余暇
第4章 「社会的なもの」の根源
第5章 「余計なもの」の廃棄
第6章 “労働する動物”に「政治」は可能か?
終章 「労働」から「仕事」へ
アーレントはなぜこれほどまでにマルクスを「誤読」したのか?
『全体主義の起源』発表後、アーレントはマルクス研究に没頭した。その成果は、七年後、『人間の条件』に結実する。アーレントはどのようにマルクスを読み、そこに何を見出したのか。誤読・曲解と評されるマルクス批判に、アーレントの可能性の中心を見出す、新鋭による力作。
「今日、再び全体主義の危機が到来しつつあるのだとすれば、その危機はわれわれの社会が抱える「労働」あるいは「雇用」の問題と深く結びつきながら、世界中でその姿を現わしつつあると見ることができるのではないか。「アーレントのマルクス批判」から導き出される「労働と全体主義」というテーマを深掘りしていくことによって、われわれはアーレント思想の新たな魅力とその現代的意義を引き出すことができるだろう。」(本書より)