教育社会学研究 第１０１集

東洋館出版社
日本教育社会学会　

• 価格: 2,420円（本体2,200円＋税）
• 発行年月: 2017年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784491034393

内容情報

[BOOKデータベースより]

論稿（「いじめ問題」にみる生徒間トラブルと学校の対応；国・私立中学への進学が進学期待と自己効力感に及ぼす影響；学力格差の維持・拡大メカニズムに関する実証的研究；高度成長期のテレビドキュメンタリーにおける「青少年問題」の表象；中国小都市出身の大卒者の就職における家族の影響；量的縮小期における定通教育振興の論理；若者支援における「障害」の位置価）
研究レビュー（教育社会学における言説研究の動向と課題；教育の社会経済的効果をめぐる研究の展開）
書評（小川洋（著）『消えゆく「限界大学」』；有本章（著）『大学教育再生とは何か　大学教授職の日米比較』；中西祐子氏の『学歴の階層差はなぜ生まれるか』の書評に応えて）

[日販商品データベースより]

７本の論考他、「教育言説」「教育の社会経済的効果」の２つのトピックに関する文献レビューを掲載。