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- 西郷隆盛はどう語られてきたか
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- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2018年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101210964
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[BOOKデータベースより]
「維新の三傑」でありながら、西南戦争を引き起こした賊軍の首魁。にもかかわらず、国民の間では圧倒的な人気を誇る。武士にして思想家、軍略家にして温情の人、農本主義者にして詩人でもあった。西郷隆盛ほど捉えにくい人物はいない。だからこそ、さまざまな西郷論が語られ続けてきた。その変遷はまた、時代を映す鏡でもある。同時代人の証言から、小説における描かれ方までを総ざらいする。
第1章 同時代の人に、どう語られてきたか
第2章 家族・親族に、どう語られてきたか
第3章 明治の新聞・庶民に、どう語られてきたか
第4章 明治の知識人に、どう語られてきたか
第5章 異国の人間に、どう語られてきたか
第6章 大正から昭和へ、どう語られてきたか
第7章 右派・左派思想家に、どう語られてきたか
第8章 戦前・戦後の庶民に、どう語られてきたか
第9章 現代の作家・思想家に、どう語られてきたか
第10章 映画・ドラマで、どう語られてきたか