- 義経伝説と為朝伝説
-
日本史の北と南
岩波新書 新赤版1692
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2017年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004316923
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価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2018年03月発売】
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日本史の北と南
岩波新書 新赤版1692
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【2018年03月発売】
[BOOKデータベースより]
歴史に名をのこす英雄、源義経とその叔父為朝。だが確実な史料は少なく、膨大な「英雄伝説」のみが流布する。とくに義経伝説は主に北海道へ、為朝伝説は琉球へと広まり、彼らの像は大陸の覇者や王朝の始祖的存在へと飛躍を遂げる。なぜそうなったのか?二人の伝説を通して北と南から「日本史」を読み解く、刺激的な一書。
第1部 英雄伝説はどのように生まれたか―北と南の中世(北の義経伝説―東北から蝦夷地へ;南の為朝伝説―南九州から琉球へ)
第2部 英雄伝説はどのように広がったか―近世の変容(海を越える義経伝説―蝦夷地から大陸へ;浸透する為朝伝説―琉球王朝の祖として)
第3部 「史実」化していく伝説―帝国の「英雄」(義経伝説の飛躍―北海道開拓史のなかで;為朝伝説の完成―日本化の根拠に;伝説の領域―北と南の相似性)