- 黒船の世紀
 - 
                                
〈外圧〉と〈世論〉の日米開戦秘史
角川ソフィア文庫 M 120ー1
- 価格
 - 1,408円(本体1,280円+税)
 - 発行年月
 - 2017年11月
 - 判型
 - 文庫
 - ISBN
 - 9784044003326
 
 
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[BOOKデータベースより]
“ハワイへの奇襲攻撃”も“東京への空襲”も“日本の敗戦”も、すべては予言されていたものだった―。日露戦争以後、日米で多数出版された「日米未来戦記」。もはや忘れられた存在となった作品群と膨大な周辺取材から、日本人を襲った黒船以後の“外圧”や、戦争を後押しした“世論”を読み解き、戦争に至る空気がいかに醸成されたのかを炙り出す。作家・猪瀬直樹の不朽の大作。
第1部 太平洋へ向かうベクトル(外圧と薄幸の異端児;『次の一戦』の結末;“リー将軍”の冒険;忍びよる黄色い影法師;平和は美しいか醜いか)
[日販商品データベースより]第2部 日米未来戦記の流行(欧州の荒野に立ちて;戦争は最大の冒険なり;あるスパイの回想;英国人の『太平洋大戦争』;強い日本を求める空気)
第3部 物語と現実の交錯(東京大空襲を予知して;戦争を知らない作家の登場;ニューヨークで聞いた“怪談”;なぜ真珠湾なのか;オレンジ色の作戦)
〈ハワイへの奇襲攻撃〉も〈東京への空襲〉も〈日本の敗戦〉も、すべては予言されていたものだった――。日露戦争以後、日米で多数出版された「日米未来戦記」。もはや忘れられた存在となった作品群と膨大な周辺取材から、日本人を襲った黒船以後の〈外圧〉や、戦争を後押しした〈世論〉を読み解き、戦争に至る空気がいかに醸成されたのかを炙り出す。作家・猪瀬直樹の不朽の大作。解説・苅部直(政治学者・日本政治思想史)