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内容情報
[日販商品データベースより]
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「おひさま、おはよう」から始まり、「ぐっすり おやすみ」で終わるゆるやかな一日の流れの中に、日だまりで幸せそうに眠る三毛猫、地面を歩き回る蟻、池をのんびり泳ぐ亀など、小さな命がきらめきます。1977年に97歳で亡くなった画家、熊谷守一の絵から幼い子どもたちに身近なモチーフを描いたものを選び、詩人のぱくきょんみが、温かくやさしい言葉を寄り添わせました。美しい絵と言葉が幼い子どもたちを魅了する絵本です。
ページをめくると1ページ目は桃色の空気の中で輝いているまあるいおひさま。
右往左往しながらちょこちょこと動いているアリたちもいいし、赤い花の上でタップダンスでもしているようなポーズのカマキリもいいです。
描かれている世界の1枚1枚にゆったりとした時間が感じられました。
言葉も素敵で、余計なものが何にもなき感じです。
ちいさな聞き手のお子さんたちにぜひ読んであげたいです。(てんぐざるさん 50代・埼玉県 女の子22歳、女の子18歳)
【情報提供・絵本ナビ】