- 捕食
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2017年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488448134
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 強欲な羊
-
価格:836円(本体760円+税)
【2015年07月発売】
- 天使の名を誰も知らない
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年05月発売】

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
北区の太




-
怖い
「ウェンディ〜」、「強欲〜」に続き、この作者の本は3冊目であるが、これも至るところに怖い描写が散りばめられており、この作者の面目躍如といった感じ。恐怖をもたらす主が最後の最後まで正体が分からないところがよけいに怖い。そして、最後は“やっと。”と思ったら実は・・・。あまり書くとネタバレしてしまうので、これくらいにするが、この恐怖の源に関しては、まだ謎めいた部分が残っており、続編も出て来そうな予感が。























[BOOKデータベースより]
捕食されないように、まぎれてしまったほうがいい。そう言って、いづみはトラウマを抱える真尋の心に猫のようにするりと入り込んできた。真尋は希望を見出すが、ふとした疑念からいづみの過去を辿ると、彼女の周りで何人もの女が失踪していた。やがて真尋はあまりにおぞましい真実に直面する。抜群のページターナーが贈る、戦慄のサスペンス。
[日販商品データベースより]ハナカマキリみたいにまぎれこんでしまったほうがいい、捕食者に気づかれないように。そう言って、いづみはするりとトラウマを抱えた真尋の心に入り込んできた。いづみと一緒なら自分は変われる、そう信じていたのに――。彼女はいったい誰なのか? そして、何のために真尋に近づいてきたのか? 過去をたどると、何人もの女たちが、彼女の周りで姿を消していた。真相に迫る真尋は、ついに彼女のおぞましい姿を目にしてしまう。『強欲な羊』『ゴーストフォビア』を凌駕する戦慄のサスペンス。※『ハナカマキリの祈り』改題・文庫化。