[BOOKデータベースより]
現在の教育への危機感を共有する著者二人が、「教師の学びをどう変えるか」をテーマに、約10か月間にわたって繰り広げた刺激的な対話の記録。戦後最大の転換期における教師の学びのあり方について提案。「人を育てる」ことの本質に迫る、第二章のラスト30ページは、まさに圧巻。
第1章 若手教師の「学び」をめぐる10の往復書簡
第2章 教師の学びの「本質」を考える10の往復書簡
第3章 対談 赤坂真二×堀裕嗣―「主体的・対話的で深い」教師の学びと、今、若い教師が読むべき本
転換期に成長できる教師の条件とは?
現在の教育への危機感を共有する著者二人が、「今後、教師の学びをどう変えるか」テーマに、約10か月間にわたって繰り広げた刺激的な対話の記録。
戦後教育史最大の転換期における教師の学びの在り方について提案する、若手にとっても、若手を育てるベテランにとっても必読の一冊です。
とくに、第二章のラスト約30ページは、「人を育てる」ことの本質に迫り、圧巻です。 「本格的に公の場で意見交換をするのはこれが初めてではないでしょうか」(堀 裕嗣)。
「熊に睨まれた羊としてはもう逃げようがありません。熊の胸を借りるつもりで始めさせていただきます」(赤坂真二)
【編集担当からのおすすめ情報】
教育現場に限らず、あらゆる職場で「若手を育てる」ことにお悩みの方々にお勧めします。「まずは部下との圧倒的なコミュニケーション量を確保する」「少したるみがあって緩い状態を保ちながら、しかし確実に続けていく」「学び続ける主体になるよう促すことが一番手っ取り早い」等々、深みのある珠玉の言葉に満ちています。
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