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- 感触的昭和文壇史
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- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2017年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062903547
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[BOOKデータベースより]
昭和初期、学生時代に新感覚派の影響を色濃く受けた青年は、やがて縁あって雑誌編集者となり、作家たちと身近に接する多忙な日々を送りはじめた。志半ばで文学から遠ざかる友人を見つづけてきた半世紀を愛惜をこめて回想するとともに、激動の時代に流され翻弄された文壇の実像を余すところなく描ききった作家・野口冨士男最晩年の記念碑的労作、初の文庫化。
第1章 芥川龍之介の死
[日販商品データベースより]第2章 新感覚派から新興芸術派へ
第3章 プロレタリア文学とその周辺
第4章 いわゆる「文芸復興」期
第5章 昭和十年代の様相
第6章 昭和二十年代の文学
第7章 昭和三十年代以後
激動の昭和時代、文壇にうごめく作家たちの姿を肌で知る著者が文字通り身を削って描ききった、切れば血の出るような生々しい文学史。