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[BOOKデータベースより]
人工知能、自動運転、ドローン、ビッグデータとレコメンド機能…技術の進化によって、私たちの生活からは「自分で選択する機会」が失われつつある。人間の自由意志はどこへ向かうのか?予測不可能な未来と、その過渡期を乗りこえるための、新しい自由論。田川欣哉氏(Takram代表)、大屋雄裕氏(慶應義塾大学法学部教授)、上田泰己氏(東京大学大学院医学系研究科教授)―。現代の「自由」をめぐる三人の専門家との対談を収録。『マチネの終わりに』著者が挑む、人間×自由の可能性とは。
第1章 数年以内に失われる自由?(オートメーション化する社会;「しなくていい自由」 ほか)
第2章 イノベーションが覆す人間の生き方×田川欣哉(Takram代表)(自動化の果て、人間は何をするか;システムに規定される多様性 ほか)
第3章 不安に引きずられ、自由を諦める社会×大屋雄裕(慶應義塾大学法学部教授)(アーキテクチャを信頼できるか;自動運転のリスク ほか)
第4章 遺伝と環境のあいだで揺れる人類×上田泰己(東京大学大学院医学系研究科教授)(体内時計という環境予測システム;硬いシステムと柔軟なシステム ほか)
第5章 分人の自由(縮減されるべき情報の過剰さ;「印象操作」の正当性 ほか)