- 終わる世界の片隅で、また君に恋をする
-
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784048929035
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 学園一かわいい後輩の命の恩人になったら、通い妻になって関係を迫ってくる。
-
価格:814円(本体740円+税)
【2025年11月発売】
- 追放令嬢、クラフトしながらキャンピングカーで異世界を旅します 4
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年11月発売】
- 田舎の中古物件に移住したら、なぜか幼女が住んでいた 1
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年11月発売】
- 快適な異世界スローライフは、山小屋で。
-
価格:836円(本体760円+税)
【2025年11月発売】
- 穢れた令嬢は契りを交わした「運命の番」から逃れられない〜不本意な婚約を捨て、獣人令息に娶られ幸せにな
-
価格:803円(本体730円+税)
【2025年11月発売】





























[BOOKデータベースより]
それは、いつからだったろう。この世界に奇妙な現象が起こり始めた。人が、その名前も、周囲の人たちとの関係も、そしてその存在すらも、全てを忘れ去られてしまう。忘れられて、誰の記憶からも消えてしまうのだ―。―忘却病。いつしかその現象は、そんな名前で呼ばれるようになった。全ての人が全ての人を忘れたとき、それが世界の終わりになるのだろうか…。それに抗うかのように、僕は保健室登校の桜良先輩と一緒に、忘却病に罹った人の最後の望みを叶える『忘却病相談部』を始めることになった。忘れられて行くクラスメイトたちとの交流の中で、やがて僕はこの現象に隠された真実に迫ることになるが―。
[日販商品データベースより]それは、いつからだったろう。
この世界に奇妙な現象が起こり始めた。人が、その名前も、周囲の人たちとの関係も、そしてその存在すらも、全てを忘れ去られてしまう。忘れられて、誰の記憶からも消えてしまうのだ──。
──忘却病。
いつしかその現象は、そんな名前で呼ばれるようになった。全ての人が全ての人を忘れたとき、それが世界の終わりになるのだろうか……。それに抗うかのように、僕は保健室登校の桜良先輩と、忘却病に罹った人の最後の望みを叶える『忘却病相談部』を始めることになったのだが──。