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[BOOKデータベースより]
なぜ日本人は彼を「まつりあげ」寄ってたかって「おとしめた」のか。田中角栄が残した「功と罪」。「戦争/カネ/女性」を通して見える角栄“裏日本”民衆の怨念と解放。
第1章 敗戦と憲法と「土方」デモクラシー―“裏日本”で生まれた男の若き血の叫び
[日販商品データベースより]第2章 生まれた土地で不幸になるのはおかしい―ヒト・モノ・カネの流れを変えよ
第3章 愛なのか、宿縁なのか―角栄が“等しく”愛した女たち
第4章 殴打の痛み―帝国陸軍二等兵の平和外交論
第5章 なぜ総理大臣になりたかったのか―角栄“天下取り”の組織論
第6章 金権―なぜ角栄だけが裁かれるのか
第7章 民衆の心―日本人はなぜ角栄が好きなのか
第8章 土に還った日―死して、“地霊”となり、よみがえる角栄
「戦争・カネ・女性」を通して登りつめた田中角栄の可能性の中心は何だったのか。角栄を知悉する著者が、角栄の「凄みと弱さの実像」を追跡し、「角栄は天才ではなかった」ことを論証する。