- 僕が恋したカフカな彼女
-
- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2017年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784040721613
[BOOKデータベースより]
深海楓は架能風香に恋文を渡し、それは見事に振られた。「あなたの手紙には誤字が四十二、脱字が十四、文法的誤りが三十六、語の選択の誤りが七十八もあるわ」彼女は大変な読書家だった。食い下がる楓に、風香は一言。「なら―カフカにおなりなさい」彼女の敬愛するフランツ・カフカを目指し小説を書き始めた楓のもとに、級友から持ち込まれる不可解な謎。「彼女が突然消えてしまった」「姉が芋虫になった」そんな馬鹿な。しかし風香は冷静に鋭い観察眼でヒントをくれる。ヒントは常に、カフカにあり―?
[日販商品データベースより]「君をカノジョにするチャンスをくれ」「なら、カフカにおなりなさい」。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 家に住み着いている妖精に愚痴ったら、国が滅びました 2
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年05月発売】
- 冷徹皇子の帝国奪還計画 01
-
価格:748円(本体680円+税)
【2025年02月発売】
- 何故エリーズは語らなかったのか? Why Didn’t Elise Speak?
-
価格:825円(本体750円+税)
【2024年04月発売】
- お狐様の異類婚姻譚 元旦那様に恋を誓われるところです。
-
価格:790円(本体718円+税)
【2025年01月発売】
- ある日どこかで箸休め 3分で読める35話のアラカルト
-
価格:792円(本体720円+税)
【2025年03月発売】
「君をカノジョにするチャンスをくれ」「なら──カフカにおなりなさい」